【名刺の肩書き】個人事業主やフリーランスの肩書きって何が良いの?

2020 2/04
【名刺の肩書き】個人事業主やフリーランスの肩書きって何が良いの?

名刺の肩書きの役割は「自分が何者なのか」を伝える事。

もっと言うと「自分に何が出来て、それが相手にどのように貢献出来るか」をアピールするためのものです。

特に個人事業主やフリーランスの方にとっては顧客獲得=事業継続に直結します。

渡して「自己紹介」で終わるのではなく、成約などの目的達成につなげるために最適なものを使いましょう。

この記事ではあなたにピッタリな肩書きが見つかるよう、まとめていきます。

目次

個人事業主やフリーランスの方の名刺の肩書き。オススメの3パターン

名刺の肩書きにオススメなものは、大きく分けて3パターンです。

  1. ストレートに職業
  2. 資格名でスキル推し
  3. カッコいい英語

それぞれメリット・デメリットがあります。

名刺の肩書きパターンその1:職業を載せる

一番多いのがコレ。

「パーソナルトレーナー」「ネイリスト」「フォトグラファー」などなど、職業をそのまま載せるパターンです。

職業を肩書きに書くメリット

シンプルで分かりやすく、「肩書きの職業=●●が出来る人」というイメージをストレートに伝えられます。

この形式での肩書きを「見慣れている」人が多いというのもメリットですね。

個人で仕事を得る必要のある方にとって、このイメージを持ってもらう事はとても大切な事。

仕事の場面でももちろん、フリーランスの交流会でも使えて汎用性が高いです。

シンプルで分かりやすい
1枚の名刺で色んな場面に使える!

職業を肩書きに書くデメリット

良くも悪くも書く職業が、「どれくらい世の中に認知されているか(広まっているか)」が重要になります。

相手の方の興味や関心によっても職業名の認知、イメージは変わってきますので。

特に交流会などの多ジャンルの方が集まる場では、「それってどんな仕事なの?」から始まる会話で上手くアピールしましょう。

認知度の低い職業だと、補足説明が必要になる場合も。

名刺の肩書きパターンその2:保有資格を書く

職業を書くのと似ていますが、こちらは資格の威光(!)でもっとインパクトを与えられます。

「ソムリエ」「弁護士」「一級建築士」などなど。

資格を肩書きに書くメリット

最も大きなメリットは「スキルや実力が担保されている」という保証になる事。

言わば「お墨付き」なワケですね。

特に相手がその資格を「難易度が高い=持っているのは凄い!」と認識していればいるほど効果はバツグンです。

保有資格は勝手にスキルや実力を証明してくれる

資格を肩書きに書くデメリット

メリットとは逆で、難易度が低いものはあまり効果が見込めません。

その場合は職業を肩書きとし、裏面に「保有資格」などとして載せると良いでしょう。

また、一般的に聞き馴染みのない資格だと相手がよく分からない事があります。

載せる前にその資格で通じるかをよく考えてみましょう。

難易度の低い資格や、聞き馴染みのない資格では効果が薄い

名刺の肩書きパターンその3:英語を使ったカッコいいもの

Art directorなどの横文字英語の肩書き。

カッコいいですし、新しい雰囲気や個性的な印象を受けます。

その性質上、特にクリエイティブな仕事をしている方に多く見られる肩書きです。

英語の肩書きのメリット

パッと見「何をやっているか具体的に分からない」ところから始まる事が多いこれらの肩書き。

「職業を載せる」デメリットと混同しがちですが、英語表記ではメリットになります。

その強みは「深み」や「含み」を持たせられること。

どの仕事でもコミュニケーションが大切ですが、特に必要なのがデザインなどの「表現」に関係する内容です。

ミスマッチが多い業界だからこそ、名刺の肩書きが「自分には何ができて何が出来ないか」「持ち味は何か」などを口頭やポートフォリオで伝えるための切り口として活躍します。

また、一口にデザイナーと言ってもデザインするものは多種多様。

Web、UI、UX、DPT、ロゴなど。

しかも大抵のデザイナーの方は複数をこなす場合が多いです。
守備範囲の広さをカバーする際にも、英語の肩書きは役立ちます。

新しさや個性的、クリエイティブな印象を与えられる
ミスマッチを避けるための「あえての含み」を持たせられる

英語の肩書きのデメリット

ストレートに表現する「職業名(上述)」表記とは正反対の性質を持つため、どうしても分かりやすさに欠けます。

打ち合わせ等のまとまった時間がとれる時は良いですが、交換だけで終わる場合にはアピールが足りずに終わる恐れもあります。

あくまでも「コミュニケーションによる補足」あるいは「ポートフォリオなどによるスキルの明示」が必要です。
ポートフォリオについては手軽に作れるサービスもあるので、そちらと合わせましょう。

ストレートさに欠けるため、場面に左右される

オススメしない名刺の肩書きは「代表」などの組織的なもの

オススメの肩書きを3パターンご紹介しました。
最後にオススメしないもののご紹介です。

「代表」「社長」という肩書きももちろん使えますが、個人事業主やフリーランスの方が使うには勝手が悪いです。
これらの肩書きは所属団体の中での「立場」「権力」に過ぎないので、個人やフリーランスの方がワザワザ選ぶ事もありません。

一人しかいないのに「代表」と名乗られても…。

組織名とセットで使う以外は避け、上述の別のパターン(職業など)を載せる方が無難です。

「代表」「社長」は組織での立場。個人事業主やフリーランスの方は別のものを肩書きにした方が無難

まとめ : 名刺の肩書きは「あなたは何が出来る人物なのか」を相手に伝えるためのもの

名刺の肩書きを決める時に重要なポイントはたった一つです。

  • 相手があなたの事を「何が出来る人間なのか」イメージできること

名刺を渡す場面の状況は様々です。
いつでもあなたのスキルを十分にアピール出来るとは限りません。

  • 相手方に時間がなく、渡すだけ
  • ある程度の時間があり、口頭でのやりとりもとれる
  • 相手方があなたの情報をある程度持っている
  • 全くの初対面で、前情報がない

また、後日相手が名刺をもう一度見た時にも、あなたの仕事内容とリンクできるようにしておきましょう。

いくつかパターン違いの名刺やポートフォリオなどの補完材料を用意しておくのも良いです。

余裕があれば、反応が良かったものや成約率の高いものを検証したり、会う場面に応じたものを用意しておくと心強いですよ。

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